愛と死のアラビア・RED HOT SEA 花組 平成20年7月12日(土)15:30 東京宝塚劇場


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真飛聖・主演披露公演だからでしょうか、友の会貸切としては東京2日目という早い観劇でした 。
エジプトの国益のため処刑を宣告され潔く死を受け入れるトマス(真飛聖)の高潔さ、愛する アノウド(桜乃彩音)や友人との悲しい別れのラストシーンが観客の胸を打ちます。

タカラヅカのヒゲももう珍しくありませんが、イブラハム(大空祐飛)のヒゲがよく似合ってい ました。
衣裳が大きくて長いので生徒は少し動きにくそうな感じがします。

一転してショーでは“水を得た魚”のように軽快に熱く踊っています。
愛音羽麗が海の妖精「シェル」役でとても目立っていました。

終了後、組長と真飛聖から挨拶がありました。
真飛聖は組長・夏美ようから「花のプリンス」と紹介されました。

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