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一度観てみようと思っていましたが、今回初めて観ました。舞台は芸術性が高いとは思いません が、特に低俗でもなく、楽しい娯楽作品でしょうか。昨年と２００４年のこの野外劇に麻乃佳世 が出演しているのを知りました。残念ながら今年は出ていません。
今年は劇団「毛皮族」が劇中劇で参加しています。この「毛皮族」を主宰する江本純子は以前タ カラヅカをパロディ化して舞台に取り入れていたそうです。「オスカル」が登場したり、男装の 麗人に扮してレビューの真似をしていたようです。今回は荻野目洋子のナンバーを歌って踊って います。
座席は最大３５０席ほどです。１６日は２００人は入っていたでしょうか。当然冷房はなく、う ちわとペットボトルを両手に持って２時間の辛抱？です。毎日終演後テント内で打ち上げがあっ てビールが振舞われるようです。
私は冷房を求めて神社裏のゴールデン街に行き２杯の冷たい生ビールで生き返りました。