今日(6月21日)15時30分の公演を観ました。
ゴールデンウィークにムラで観たので2度目の観劇です。
ムラは初舞台生を観ることが目的だったのであまり「サヨナラ」を意識しませんでした。
しかし今日は千秋楽も近づいて、アルヌー伯爵家の夜会で踊る二人、ショーでのデュエット・ダンスなどを観ると、これで見納めかと思う気持ちが湧いてきます。
陽月華は星組時代の印象が強いのですが、個性的な娘役だっただけに退団は残念です。
ラストシーンの「船のデッキ」の場面に登場した陽月華の衣装と帽子をかぶった姿は、往年の名画「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンを思わせます。
今日はサンケイ・リビング新聞社の貸切公演でした。
幕が下りた後、中井美穂による大和悠河へのインタビューがありました。
「スーツ姿の男役、男の背中で哀愁を感じさせる役をやれて良かった」というような話でした。 |