銀河鉄道の夜 平成21年9月15日(火)19:00 ミモザ・ギャラリー



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宮澤賢治をこよなく敬愛する山田勇男監督のイベントです。
今日から5日間、表参道のミモザ・ギャラリーで行われています。

今日は、8mm映画「東京零年」の上映とオープニングトーク「賢治と私」です。
受付でふるまい酒をいただきました。銘柄は「風の又三郎」でした。
また、休憩時間に玄米のおにぎりとみそ汁と漬物がふるまわれました。
これは賢治の「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜」を実践したものです。

また会場には、「銀河鉄道の夜」のスチール写真や撮影オブジェ、山田監督が描いたパステル画などが展示されています。
パステル画は何十枚とあるのですが、賢治の詩の一節が書かれたものもあります。 これらは展示即売されています。
一枚の絵が目にとまりました。詩の中に「霧」と「夢」の文字があります。また、星のイラストがあり、背景の一部が月を思わせる黄色に塗られています。
タカラヅカファンとしては、これは買わずにはいられません!額に入れて飾ることにしました。

差し入れでしょうか、帰りに岩手産の大きなリンゴを1個づつもらいました。甘さと酸っぱさが程良く混じった美味しいリンゴでした。


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