二丁目のおやぢいらんかぇー　ペーソス　平成２２年１０月１５日（金）１９：００　道楽亭

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６０歳近いおやぢデュオ「ペーソス」のライブ「二丁目のおやぢいらんかぇー」です。
１０月１５日（金）１９：００、新宿二丁目の道楽亭でありました。
好評第３弾だそうです。

作詞・唄は島本慶、作曲・ギターが岩田次男です。
専属司会者にスマイリー井原、ゲストにテナーサックスの末井昭（白夜書房取締役編集局長）が加わりました。

休憩をはさんで２時間あまり２０曲近くの熱唱でした。
なかでも、焼き鳥のネタをたくさん歌詞に取り入れた「モツ焼き音頭？」、昨年の重大ニュースだった練炭と睡眠導入剤で男を殺した結婚詐欺女の歌が面白かったです。

島本慶は「幼少の頃から歌が好きで、歌手に憧れて上京。以来下積み生活３２年。内職（原稿書き、マンガ、イラスト）をやりながら食いつなぎ現在に至る」そうです。
「ペーソス」を結成してからは７年のようです。

赤提灯で安い酒を飲みながら世間の憂さを晴らす、そんな雰囲気にピッタリの歌でした。
同じ世代の私としては身につまされるような感じです。
フロアは３０人ほどでしょうか。やはり年配の客が多かったです。
下北沢に古くからある「Bar KOMPAL」で定期的にライブをしているそうです。