エリザベート 東宝 平成22年9月24日(金)13:30 10月2日(土)17:30
帝国劇場




画像をクリックすると拡大します

9月24日(金)13:30公演を観ました。
連休の谷間なので仕事は休暇を取りました。
キャストは、エリザベート朝海ひかる、トート城田優、ルドルフ伊礼彼方、
ゾフィー杜けあき、です。

トートの城田優が長身でひときわ目立っています。
その外見や、目の周りがキラキラ光っていて、第1印象はホストクラブのホストのような感じがしました。

最後のシーンは、宝塚バージョンではエリザベートとトートが天に上るような演出でしたが、今回は現実的な死の表現になっていてあまり夢がありませんでした。
杜けあきは、意地悪な姑の雰囲気が良く出ていました。

昨日はトークショーがありました。
朝海ひかる、城田優、伊礼彼方が登場しました。
聞き手は指揮の塩田明弘です。

舞台裏の話やお互いの第1印象など愉快なトークでした。
生まれ変わったらどの役をやりたいかという質問に、朝海ひかるはフランツ・ヨーゼフ、城田優はエリザベート、伊礼彼方はルキーニと答えていました。

10月2日(土)17:30公演を観ました。
キャストは、エリザベート瀬奈じゅん、トート石丸幹二、ルドルフ伊礼彼方、ゾフィー寿ひづる、です。

瀬奈じゅんは、宝塚でのエリザベートよりは女らしくなっていると思います。
しかし、トートの時もそうでしたが、あまり表情を動かさない演技が個性なのかもしれませんが、客席から観ていると少し物足りなく感じます。

石丸幹二のトートは、前回観た城田優と同様、その外見や、目の周りがキラキラ光っていて、やはりホストクラブのホストのように見えました!
寿ひずるのゾフィーは貫禄がありました。

公演の前に、近くで開催されている竹宮惠子さんの個展に行きました。
最終日です。この日行われるトークショーの整理券は手に入らなかったのですが、竹宮さんが会場にいたので話をすることが出来てよかったです。
このあと帝国劇場に移動して早めの夕食に「うな重」を食べました。
ご飯の上に乗ったうなぎが折り返されている!のは初めて食べました。


トップページに戻る    観劇リスト2010に戻る