9月18日(土)、恵比寿のライブハウス「アート・カフェ・フレンズ」で観ました。
ボーカリストのアンリとシャンソン歌手のSARAH(さら)との共演です。
月船さららは、一部で4曲、二部で3曲歌いました。
エディット・ピアフの「水に流して」、「愛の讃歌」、「私の神様」
ジルベール・ベコーの「そして今は」
ミュージカル「ミス・サイゴン」から「命をあげよう」
もう2曲の名前は忘れましたが、1曲は「レ・ミゼラブル」のナンバーです。
「水に流して」は、これまでの自分の人生を日本語の歌詞に込めた“さららバージョン”でした。
歌、衣装、表情、アクションなど、その美しさ・華やかさはさすがです。
宝塚の大きな舞台を踏んでいるので、小さなライブハウスには納まりきらないスケールの大きさを感じます。
トークも楽しかったです。
退団後、これまで歌と踊りは封印していて、人前で歌うのは初めてです。
次はいつ歌えるか分からないので今日は大曲ばかりを歌います。
「愛の讃歌」は子供のころ、お父さんが口ずさんでいるので覚えた。
「ミス・サイゴン」の主人公キム役をやりたかったが、退団した時もう30歳だったので無理とあきらめた。
滋賀が実家で、高校は京都、宝塚受験のため大阪や宝塚に毎日レッスンで通っていた。
宝塚の時は話せなかった恋愛の話・・・。
出口結美子との演劇ユニットmetroのPRもしっかりしていました。
また、これまでのmetroの3作品を演出した天願大介監督が会場に来ていました。
アンコールでは3人で「スキヤキソング」を楽しく歌っていました。
演奏は、ピアノ・ベース・パーカッションです。
3人ともアンリの大学の同級生だそうです。23歳と若いです。
写真は写してもいいので携帯で写しましたが、うまく写っていません。
月船さららの美しさを伝えられなくてすみません。
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