新宿ゴールデン街の「Bar†ジュール」が会場のイベントです。
小さな空間での楽しいひと時でした。
アルトサックスのソロ演奏は小川高生さんです。
こんなに間近にサックスの演奏を聴くのは初めてです。
奏者の息の音も一緒に聞こえてきます。
客とサックスが会話するという趣向がありました。
客がサックス(奏者)に少し話しかけます。
その話の内容にふさわしい曲を即興で演奏します。
私はベルばらのアンドレのセリフを話しました。
よく聴く曲なのですが“星”の曲でした。
お店のオーナー伊東香穂里さんは本来は役者であり、
演劇集団Jules†ジュールの代表です。
そのテーマは「女性だけで創る透明で美しい少年世界」です。
伊東さん自身も宝塚の男役の雰囲気を持っています。
朗読は3人の女性です。
伊東さんの声は2人に比べて低くてまさに宝塚の男役の声でした。
昨夜は朗読が好きだという女子大生を誘って“にわか親子”になりました。
一緒に参加した大学の同級生に娘と紹介しました。
怪しいと思われたかもしれませんが、最後まで親子で通しました。
面白かったです。
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