4月9日(土)16:30公演を原宿ビッグトップで観ました。
地震の後、休演が続いていて再開最初の公演です。
シルク・ド・ソレイユの舞台を観るのは今回が初めてです。
評判どおりスリルと興奮に満ちた舞台でした。
コントーション
3人の少女のパフォーマンスです。
その体の柔らかさは驚きです。
3人ともモンゴルの出身のようです。
ダブル・ハイ・ワイヤー
高さの違う2本のワイヤーの綱渡りです。
命綱なしでジャンプや縄跳び、自転車に乗って渡ります。
ホイール・オブ・デス
2つの巨大なホイールが風車のように回転します。
ホイールの中のパフォーマンスだけでなく、外側に乗ってジャンプしたり縄跳びをします。
これは本当にスリル満点です。
地震の前とは内容が違っているのでしょうか。
プログラムに載っているパフォーマンスの一つはありませんでした。
また写真とは演技が違っているのもありました。
電力消費を抑えた演出になっているようです。
全体を通したコンセプトとストーリーがあり、人間の能力の限界を追求したパフォーマンス、舞台美術、生演奏と歌、そして照明など芸術性の高いサーカスになっています。
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