紅夢漂流譚　桟敷童子　平成２３年１２月２７日（火）１９：００ すみだパークスタジオ倉

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１２月２７日（火）１９：００公演を、すみだパークスタジオ倉で観ました。

いつも大掛かりな舞台装置に驚かされます。
今回は赤と白の多くの風車が登場します。
送風機から風が送られ本当に回ります。

また舞台はいくつかの部分に分かれ、大地震のように大きく揺れたり回転しています。
その中をキャストは激しいアクションで演技しています。
一歩間違えば大怪我になるような迫力の演技でした。

中国戦国時代に実在したといわれる僧侶・九千坊一族の物語です。
その一族最大の掟、それは「生きる」ということでした。
しかし千里眼の幼子・蘇輝（そき　大手忍）は、一族はまもなく滅ぶと予言します。
一族最期の日に向かって、予言を覆そうとする一族の壮絶な戦いが繰り広げられます。

今年最後の観劇でした。
見応えのある本当にいい舞台でした。