7月15日(日)15:30公演を観ました。
ナイトクラブのトップダンサー・イサアク(柚希礼音)が主人公です。
このためプロローグをはじめダンスの場面が多くショー作品のようでした。
植民地からやって来た兄と妹。
妹のモニカ(夢咲ねね)はクラブのオーディションに合格しダンサーになります。
兄のアンジェラ(十輝いりす)は植民地の独立のために本国で反政府メンバーと通じて革命を目指します。
イサアクとモニカの恋の行方、そして植民地の独立は。
二つの縦糸でストーリーが展開し、面白い作品に仕上がっています。
この作品で涼紫央と白華れみが卒業します。
涼紫央はセリフの少ない役でしたが、存在感を示しています。
白華れみはダンサーとしてセンターで踊っています。
フィナーレではエトワールを務めていました。
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