エキスポ ハイリンド 平成24年11月5日(月)19:30 d-倉庫


画像をクリックすると拡大します

11月5日(月)19:30公演を日暮里のd-倉庫で観ました。
一昨日に観た舞台と同じ中島淳彦の作品、これまでもいろいろな劇団で上演されている代表作です。

大阪万博が開催された1970年、宮崎の片田舎で大場家の母親が急死します。
その通夜と葬儀の2日間が描かれた人情喜劇です。

母親は一人で定食屋と連れ込み旅館を経営し、一家の大黒柱でした。
父親も子供たちも母親の仕事には関わっていません。
そのため、通夜に訪れる弔問客と面識がありません。
これらの珍客から次々と明かされる連れ込み旅館の「諸事情」に家族は右往左往するばかりです。

一昨日は自殺したシナリオ作家の六郎、昨日は急死した大場家の母親、どちらも舞台には登場しないのですが影の主人公のようです。
キャストも同じ14人でした。


トップページに戻る    観劇リスト2012に戻る