9月5日(水)19:00公演を渋谷のライブハウスSibuya O-eastで観ました。
1997年にオフ・ブロードウェイで初演され、その後、世界各地で上演され、映画化もされた人気作品です。
長い題名です。チラシの説明を引用します。
「愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、
男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグ。」の姿を描いた作品です。
ロック・ミュージカルですが、お芝居というよりライブでした。
キャストは、森山未來と後藤まりこの二人、そしてバンドが舞台上にいました。
森山未來のストレートプレイは何度も見ていますが、歌を聴くのは初めてです。
うまかったです。
ほとんどの曲のリズムがシンプルな2拍子で聴きやすく、説得力もありました。
ライブ感を出すために舞台のすぐ前はスタンディングでした。
満員電車のようなすし詰めで、2時間立ちづくめです。
私は後ろの指定席でゆっくり観ることが出来ました。
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