3月31日(土)18:00公演を上野ストアハウスで観ました。
優演隊の旗揚げ公演です。
小劇場では珍しい?“学園もの”です。
謎のサークル「ひとだまり」の部室が舞台です。
新入生・奥野(若林辰也)は美人女学生・市川(齋藤美紀)に勧誘され入部します。
文化祭では毎年無許可で意味不明な企画を行っています。
このため実行委員会の目の敵になっています。
サークル部員、サークル顧問の女助教授・九鬼(彩高よつば)、実行委員メンバーそれぞれの1年が描かれています。
客演の彩高よつばが演じる九鬼は、サークル顧問で助教授でありながら部員とは友達感覚で付き合っています。
本当に食べながら飲みながら、うまく演じていました。
キャストは全員、真面目に演技しているのですが、表情(感情)の変化が乏しかったです。
学生らしい“若さ”や“エネルギー”がもっと表に出ればいいと思います。
上野ストアハウスは昨年6月にオープンした上野初の小劇場です。
120席ほどです。まだ新しくきれいでした。
この日は春の嵐でした。
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