ラ・カージュ・オ・フォール 東宝・ホリプロ 平成24年1月17日(火)18:30 日生劇場


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1月17日(火)18:30公演を日生劇場で観ました。

主なキャストは、
ゲイクラブの経営者ジョルジュ(鹿賀丈史)
クラブの看板スター・ザザ(市村正親)
二人は20年来同棲しています。
ジョルジュの最愛の息子ジャン・ミッシェル(原田優一)
その恋人アンヌ(愛原実花)
レストランの経営者ジャックリーヌ(香寿たつき)
です。
ミッシェルとアンヌの結婚話をめぐって大騒動になります。

愛原実花は退団後初めて観ましたが、人形みたいに可愛かったです。
市村正親の女役は気持ち悪くないほどにいい演技でした。
2幕はテンポよく進んで面白いのですが、1幕は間延びしていて退屈な時間でした。
1幕はストーリーが進まず、ゲイ・ダンサーの踊りが長すぎます。

ブロードウェイのミュージカルですが、日本でも1985年の初演以来、繰り返し上演されています。 アンヌの母親役の森公美子とゲイ・ダンサーのセンターにいる真島茂樹は初演以来同じ役で出演しているようです。


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