サイケデリック・ペイン　ヴィレッジ　平成２４年８月２９日（水）１９：００ サンシャイン劇場

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８月２９日（水）１９：００演を池袋のサンシャイン劇場で観ました。
作・森雪之丞、音楽・布袋寅泰、演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりです。

近未来の世界で起きる天使と悪魔の争いに巻き込まれるロックスター詩音（しおん　福士誠治）が主人公です。
詩音は人気急上昇中のロックバンド「サイケデリック・ペイン」のヴォーカルです。
その前に現れた美女ソフィー（北乃きい）は自らを天使だといい、詩音こそが世界を救える救世主だと訴えます。
悪魔もまたこの世を支配しようと狙っています。
ソフィーへの思いは愛に変わり、詩音はソフィーを守るためバンドを辞めると言い出します。
悪魔を崇拝する秘密結社との闘いが始まります。

ロックオペラと銘打たれています。
「劇中で、役者がバンドを演じる」という演出です。
本物のバンドのような迫力のある演奏でしたが、歌のうまさはいまいちでした。
激しい音響や客席に向ける照明など、劇団☆新感線の舞台を連想させます。