白雲を望む 青年座 平成25年5月19日(日)14:00 青年座劇場


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5月19日(日)14:00公演を代々木八幡の青年座劇場で観ました。

徳川幕府を倒し明治維新を成し遂げた一人、桂小五郎(高松潤)の半生を描いた時代劇です。
面白い時代劇を作りたいと思った高松潤の企画・製作です。
幕末から維新の激動の時代に生きた人々の群像劇になっています。

勝島乙江は後に小五郎の妻となる芸者・幾松です。
新選組に命を狙われる小五郎を助ける、気丈な女性を凛々しく演じています。
着物姿も似合っていました。

椿組の木下藤次郎が岩倉具視で客演しています。
下級公家でしたが朝廷における権限を握り討幕を進めます。
実力者らしい威厳はなく、また、かつらがおかしくバカ殿様のようで面白かったです。


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