3月8日(金)19:00公演を中野のテアトルBONBONで観ました。
娘を殺された両親と、その娘を殺した青年の両親が一緒に旅に出る。
いったい何処へ行くのか?そもそも旅の目的は?
「愛する者を奪われた喪失感」
「愛する者を奪った犯人に対する憎悪」
決して消えることのない自分の中の感情とどう向き合えばいいのでしょうか?
笑いのない重いテーマの舞台でした。
娘役の尾身美詞(青年座)はほとんど出ずっぱりで大きな感情の起伏を熱演しています。
往年のアイドル・キャンディーズのミキちゃんの娘です。
お母さんには似ていません。
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