5月14日(火)18:15公演を日比谷の帝国劇場で観ました。
日程は、ファンテーヌ:和音美桜、マダム・テナルディエ:谷口ゆうなのキャストで決めました。
この他のメイン・キャストは、
ジャン・バルジャン:キム・ジュンヒョン
ジャベール:鎌田誠樹
コゼット:青山郁代
エポニーヌ:昆夏美
でした。
演出、キャストの実力、舞台装置、音響などを含めて完成度の高い舞台でした。
和音美桜の歌唱力も素晴らしかったです、これを観たくて聴きたくて来たのですから。
谷口ゆうなは前回はアンサンブルでしたが、今回抜擢されました。
堂々とした演技で、しかも明るいキャラクターがよかったです。
映画も観ましたが、映画に負けないくらいのスケール感やリアル感がありました。
上手側の最前列でした。すぐ前はオーケストラ・ピットです。もちろん生演奏でした。
ピットの中を覗くと打楽器の数があまりに多くて驚きました。
一番大きなスペースを占有しています。
直接、指揮者は見えないので映像を見て演奏しているようです。
主役のキム・ジュンヒョンは怪我のためゴールデンウィークにキャスト変更や公演中止がありました。
チケットを手にしながらガッカリした観客も多かったと思います。
5月8日以降復帰したので、私は予定どおり観ることが出来てよかったです。
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