1月14日(月)15:30公演を観ました。
今年の初観劇です。
東京は朝から雪で、日比谷に着いた時は吹雪のようでした。
4月に台湾で上演するためでしょうか、日本物を含めた3本立てになっています。
「宝塚ジャポニズム」は華やかな“さくら”の踊りで始まります。
春夏秋冬と季節を変えて場面が展開するのだろうと期待しましたが、突然宗教的な雰囲気のシーンが続きます。
レビューにふさわしい内容かどうか疑問です。
お芝居は前回の再演でなく続演です。
結婚式前夜、ドラント(柚希礼音)とシルヴィア(夢咲ねね)はささいな口論から大ゲンカになります。
そこへシルヴィアの婚約者と名乗る騎士が現れ、さらに大騒動になります。
ドラントの従僕ブルギニョン役の紅ゆずるが明るく陽気な演技で目立っています。
上演時間が短いためちょっとドタバタな展開です。
「Etoile de TAKARAZUKA」は星座をモチーフにした美しくてそしてエネルギッシュです。
藤井先生らしいレビューでした。
私はさそり座ですので、柚希礼音のソロのダンスと背景のさそりの形をした赤いランプ(?)が印象的でした。
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