9月8日(日)17:00公演を池袋のシアターKASSAIで観ました。
ウラダイコクの舞台を観るのは2年半ぶりです。
1950年代のソ連・モスクワにある共産党幹部のロバチェフスキー家が舞台です。
東西冷戦下、若者たちの間ではソ連の敵・西側諸国の音楽「肋骨レコード」が密かに流通していました。
ロバチェフスキー家の地下ではこの肋骨レコードを製作し莫大な利益を上げていました。
しかし郵便配達人になりすました官憲の摘発の手が迫ります。
ストーリーはユニークで興味深いです。
しかし、稽古不足でしょうか、全体としてまとまりに欠けていました。
また、あまり意味のない遊びの演出が違和感を感じさせます。
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