8月28日(水)19:00公演を笹塚ファクトリーで観ました。
昨年12月に話題を集めた作品が早々と再演されました。
親に見捨てられ裏吉原に売られた少年たちの物語です。
少年たちは男遊女として生きていきます。
その哀しくはかない生き様が描かれています。
衣裳、映像、照明などビジュアル的にも美しい舞台でした。
音楽も効果的に使われています。
演出は新宿梁山泊の申大樹です。
今年2月の「ロミオとジュリエット」ではロミオを演じていて、役者だと思っていました。
これだけまとまったいい舞台にできるのは演出の力が大きいと思います。
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