8月31日(土)18:30公演を赤坂RED/THEATERで観ました。
作・演出の田村孝裕(ONEOR8主宰)が6年前に三田村組に書き下ろした作品を、今回自らのONEOR8で上演しました。
両親とその息子2人娘2人の物語です。
父親(三田村周三)はバイクの修理を生業とし、子供はすでに成人し家を出ています。
余命少ない入院中の母親(岡本麗)が1泊2日の短い一時帰宅します。
久しぶりに全員が揃いますが、家族団欒とはいかず騒動が巻き起こります。
両親役は6年前と同じでした。
涙あり笑いありのテレビのホームドラマのようでした。
地味な性格の父親と自宅に戻って人生の最後を輝くように振る舞う母親の対比が印象的でした。
|