4月20日(土)17:00公演を明治座で観ました。
吉川英治・原作のお芝居「神州天馬侠」と舞踊ショーの2本立てです。
織田・徳川に滅ぼされた武田家の遺児・伊那丸(早乙女太一)が7人の家臣とともに武田家再興を目指します。
主従の強い絆でさまざまな苦難を乗り越えて行きますが・・・時代の大きな流れはもはや止めようがありません。
激しい殺陣やアクションシーンが多く、迫力もあり見応えがある舞台でした。
緊張感のあるシーンで、時々ギャグも入って楽しい舞台にもなっています。
舞踊ショーは色彩も豊かな舞台です。
早乙女太一の女形は男性から見ても気品があって美しいです。
上手と下手の袖から上空に噴き出した大量の紙吹雪が客席まで飛んで来ました。
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