寺山修司の誕生日12月10日にトークと詩の朗読の誕生会がザムザ阿佐ヶ谷で行われました。
生きていれば78歳になります。
会場には山の上ホテル製のバースデーケーキが飾られていました。
昭和精吾の詩の朗読の後、3人の観客がローソクに点火し、みんなでハッピーバースデーを歌いました。
ローソクを吹き消したのはこの日が誕生日の観客でした。
トークは、かつて天井桟敷にいた昭和精吾、森ア偏陸、萩原朔美と演劇ジャーナリストの山田勝仁です。
萩原朔美は詩人・萩原朔太郎の孫にあたります。
「ここで聞いた話は口外しないように」と観客に注意されましたので、内容は書けません。
寺山修司の性癖やいろんな裏話が飛び出して面白かったです。
今年は寺山没後30年でもあり、演劇、映画、音楽会、展示会などさまざまなイベントが行なわています。
|