愛の唄を歌おう 関西テレビ放送 平成26年1月15日(水)18:30 東急シアターオーブ


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1月15日(水)18:30公演を渋谷の東急シアターオーブで観ました。
元宙組娘役トップの野々すみ花(91期)がヒロインです。
脚本・鈴木おさむ、演出・宮本亜門、そして槇原敬之の名曲で綴られたミュージカルです。

一人の熱血高校教師(山口智充)が生徒に暴力を振るったという濡れ衣を着せられ学校を追われます。 そしてこの世を去って10年間、天国から教え子の行く末を案じていました。
すると4日間限定で地上に戻れることになり、「教師の弟」と名乗りかつての教え子たちを集めて「愛の唄」をつくろうと提案します。

しかし社会人となった教え子たちも仕事や恋愛などそれぞれの人生に悩んでいます。 その一人(北山宏光)も恋人(野々すみ花)と気持ちがすれ違ったままなかなかプロポーズできません。
教え子一人一人が歌詞を考え、そして歌う「愛の唄」が次第にみんなの心を暖かくしていきます。

野々すみ花は退団後いくつか舞台に出ていますが、今回初めて見ました。
ショートカットの似合う娘役でしたが、今回も可愛いショートカットでした。
ラストシーンは結婚式です。 純白のウェディングドレス姿が美しかったです。

KONISHIKIが天国の社長と教会の神父、ROLLYが地獄の部長で登場します。
メインキャストは14人ですが、ダンサーなどのアンサンブルを含めると60人くらいの賑やかな舞台でした。


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