9月12日(金)14時公演を池袋の東京芸術劇場シアターウエストで観ました。
サン・テグジュペリの「星の王子さま」を下敷きに書かれた寺山修司の戯曲です。
青蛾館30周年記念の男装音楽劇です。
男装の麗人・オーマイパパ(未唯mie)に連れられて、点子(大鶴美仁音)という娘が、老女ウワバミ(野口和美)が経営するホテルにやってきます。
ホテルにはたくさんの星が集められていて、人間の女に姿を変えて踊っています。
演出・振付はダンスカンパニーチャイロイプリン主宰のスズキ拓朗です。
ダンスシーンが多く、歌・音楽もあり楽しい舞台になっています。
ただ集団のダンスシーンが多いため、テラヤマワールドとは少し異質の感じもしました。
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