10月4日(土)19:00公演を笹塚ファクトリーで観ました。
「裁判官」、「紳士」、「娼婦」が描かれた3枚の絵画。
しかし3点ともなぜかウサギの顔になっている。
100年前の作品に隠された秘密が100年後の殺人事件に繋がっている。
大正と昭和の時代が交錯しながら物語は進みます。
サスペンスのような雰囲気もあるのですが、刑事役や犯人となる美術館学芸員の演技が拙すぎました。
関係者が集まった中で犯人捜しをするのはよくある演出ですが、面白さと迫力がありませんでした。
ただ1人、大正時代の高利貸しを演じた速水今日子の悪役ぶりが光っていました。
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