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5月17日(土)14:00公演を下北沢の本多劇場で観ました。
明治末期、岡崎にある女子師範学校が舞台です。 教師を目指す少女たちは、先生から密かに借りた小説を読み、新しい女性の生き方に目を輝かせます。 友情、恋、広がる夢、しかしまだまだ男尊女卑の時代、新しい生き方の前には厳しい現実が立ち塞がっています。
1997年に永井愛が書き下ろした作品です。 劇団創立60周年記念公演の第1弾として新キャストで再演されました。 新劇らしく、演技、舞台装置、照明など全体が“きれいに整った”作品でした。