10月27日(月)18:30公演を中野サンプラザホールで観ました。初日です。
1部は女形の踊り、2部はお芝居、3部は群舞と殺陣という3部構成でした。
女形として舞台に立つのは約1年ぶりのようです。
男には違いないのですが、妖艶な美しさは女性以上です。特に着物姿はあでやかです。黒い衣装に銀色の長い髪で登場した時は一瞬エリザベートの「トート」に見えました。
お芝居は、か弱い母娘から高利な借金を取り立てようとする悪徳親分を懲らしめる旅烏です。
大衆演劇さながらの楽しいドタバタ劇でした。
群舞は激しいうえに1場面の時間も長く、パワフルでエネルギッシュな踊りでした。
また弟との殺陣はスピーディーで迫力があり、素晴らしかったです。
2部の後の休憩時間に太一自らサインと顔写真の入った扇子の販売を始めました。
限定200本が飛ぶように売れていました。扇子が欲しいというより握手できるので買っているようでした。
客席は宝塚以上に圧倒的に女性客が多かったです。
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