1年ぶりにムラに遠征し、4月26日(土)11:00公演を観ました。
第100期生が初舞台を踏む公演です。
第100期生は39人です。
例年の初舞台生口上は開演前に黒紋付きに緑の袴の正装で行われますが、今年は違っていました。
日本物レビュー「宝塚をどり」のプロローグの後の第2場でした。
着物を着た「桜の娘」の姿で舞台に正座していました。
この回の口上を述べたのは、妃純凛(ひすみりん)と琥南(こなん)まことでした。
口上の後、恒例の全員による団歌の合唱もありませんでした。
「明日への指針−センチュリー号の航海日誌−」は35分と短いプチ・ミュージカルでした。
ロンドンからニューヨークに向かう「センチュリー号」の船上での人間模様です。
乗船客で映画会社の社長を演じた副組長の憧花ゆりのの演技が目立っていました。
「花詩集」は昭和8年に初演された白井鐵造の宝塚を代表するレビューです。
今回は藤井大介先生による100周年バージョンです。
バースデーケーキのセットが飾られた舞台にピンクのバラをイメージした100人のロケットガールズが次々と現れ、最後に1列になってラインダンスを踊ります。
この振付はブロードウェイから招かれたジェフ・カルフーンでした。
東京公演は5月18日に観る予定です。
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