チャンバラ　流山児☆事務所　平成２７年１月２１日（水）１９：００　ザ・スズナリ

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１月２１日（水）１９：００公演を下北沢のザ・スズナリで観ました。

２０１０年に亡くなった黒テントの劇作家、山元清多（やまもときよかず）メモリアル公演です。 １９７２年に初演された作品を、今回は山元の愛弟子でもある鄭義信が改稿・演出しています。 山元とゆかりの４劇団、黒テント、人形劇団結城座、オペラシアターこんにゃく座、流山児☆事務所の合同公演です。

講談「天保水滸伝」をモチーフに、対立していた笹川一家と飯岡一家の「大利根河原の決闘（天保１５年）」のヤクザたちのその後が描かれています。
そして現代社会で苦悩する親子関係を母と子の人形が演じます。

チャンバラ（殺陣）はもとより歌あり、踊りあり、生演奏あり、人形劇ありのエンターテイメント性いっぱいのにぎやかで楽しい舞台でした。