1月14日(水)18:00公演を東京国際フォーラム・ホールCで観ました。
花組新トップコンビのお披露目公演です。
オスカー・ワイルドの喜劇「まじめが肝心」が原作のミュージカルです。
舞台は19世紀。田舎に住む貴族ジャック(明日海りお)は、養父の孫娘であるセシリイ(城妃美怜)の後見人になっているが、道徳的な品格が要求される毎日に息がつまっている。
そこでロンドンに住むアーネストという架空の弟をつくり、しばしばロンドンを訪れていた。
そして親友アルジャノン(芹香斗亜)の従姉妹グウェンドレン(花乃まりあ)に夢中になり、プロポーズしようと思っている。
しかし、グウェンドレンの母である厳格なブラックネル夫人(専科の悠真倫)は、出生の怪しいジャックに疑問を抱き2人の前に立ちはだかります。
ところが、田舎で5人が顔を合わせた時、ジャックの出生について驚きの事実が明かされます。
笑って楽しめるコメディです。
明日海りおの、トートとは正反対の軽妙な演技もよかったです。
10年前の月組公演でジャックを演じた瀬奈じゅんが客席にいてカーテンコールの時に紹介されました。
私の今年の初タカラヅカでした!
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