2月28日(土)12:00公演を新宿のタイニイアリスで観ました。
タイニイアリスは3月末に閉館すると発表されています。
売れない貧乏小劇団「寂し部」は、閉館が決まった小劇場ダンディアリスでの最期の公演を打つ準備を進めています。
しかし、ただ一人の脚本家(やんえみ)は締め切りが迫ってもなかなか筆が進みません。
何とか書かせようとあの手この手で圧力をかける代表や劇団のメンバー。
逃げようとする脚本家、そこにアリスとウサギも現れて、混乱は大きくなります。
はたして無事に初日の幕は開くのでしょうか?
やんえみは、セリフも動きも元気いっぱいの熱演でした。
登場する15人のキャラクターもうまく書き分けられていて、それぞれ存在感がありました。
テンポよく進み、そして楽しい舞台でした。
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