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10月17日(月)13:00公演を文京シビックホール大ホールで観ました。
新トップスター珠城りょうのお披露目公演です。
昨年パリで初演されたミュージカルの宝塚版です。
「岩に突き刺さった剣を引き抜いた者が王となる」というイギリス・ケルト地方に伝わる騎士道物語です。
ケルトのアーサー王(珠城りょう)は円卓の騎士とともに隣国からの侵略に立ち向かいます。
珠城りょうは、強い意志を持って国を守ろうとする若き王をカッコよく演じています。
一方、王妃(愛希れいか)の不義を知って揺れ動く心情を抑えながら寛大な王を冷静に演じています。
男役の美弥るりかがアーサー王を陥れようとする妖艶な魔女として登場するのが見ものです。
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