12月20日(火)14時公演を俳優座劇場で観ました。
チャールズ・ディケンズの名作、クリスマス・シーズン定番の音楽劇です。
クリスマス・イブに、ケチで頑固で冷酷でみんなに嫌われているスクルージのもとに過去・現在・未来の3人の精霊が訪れます。
その精霊たちに諭されたスクルージは改心し、優しく愛にあふれた人間に生まれ変わり、みんなと一緒にクリスマスを祝うという奇跡の物語です。
尾身美詞(青年座)は、歌あり踊りあり、輝くような笑顔での演技が印象的でした。
未来の精霊が、精霊というよりゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪のような不気味な姿で登場しましたが、楽しくて心温まる舞台でした。
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