8月16日(火)18:30公演を東京宝塚劇場で観ました。
トップスター龍真咲のサヨナラ公演です。
桶狭間の戦いで今川義元の大軍を打ち破ってから明智光秀謀反の本能寺の変に倒れるまで、天下統一をめざして駆け抜けた信長の半生が描かれています。
本能寺で遺骸が見つかっていないことから信長の死には多くの謎が残され、今回のラストシーンでは信長は「龍」の帆を揚げて大海原に乗り出します。
卒業する龍真咲へのエールにもなっているようです。
龍真咲は口髭と顎髭を付け、凛々しくも美しい信長像を演じています。
ローマ出身の騎士・ロルテスを演じた珠城りょうも髭をたくわえたワイルドな容姿で、ロックスターのようでした。
「Forever LOVE!!」は、様々な“愛”の形を描くショー作品です。
龍真咲と凪七瑠海が踊っているときに客席から掛け声があり、一時舞台の流れが止まってしまいました。
この時の二人のやり取りは面白かったのですが、掛け声はマナー違反です。
今回はチケットが全然確保できず、朝から当日券に並び、久しぶりに立見席で観劇しました。
並んでいるときに係りの人がうちわを配ってくれました。
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