12月2日(金)18:30公演を銀座の博品館劇場で観ました。
今年はシェイクスピア没後400年に当たり、世界中で様々な記念行事が行われています。
14世紀のイタリア、血の抗争を繰り広げているモンタギュー家の一人息子ロミオとキャピュレット家の一人娘ジュリエットの恋の悲劇です。
上演時間は1時間30分ほどにまとめられ、テンポよく場面は進み中身の濃い作品になっています。
キャストは13人と少ないですが、ダンスも見ごたえがありました。
カーテンコールでは、ピンクの傘(桜パラソル)を回しながら「桜咲く国」を歌うのが定番になっています。
OSK日本歌劇団は現在の組織になって7年ほどですが、前身の大阪松竹歌劇団を含めると今年で創立94年になります。
かつては「歌の宝塚、ダンスのOSK」と称されていました。
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