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7月3日(日)13:00公演を中野のあくとれで観ました。 小さな売れない貧乏小劇団「寂し部」の舞台裏を描くシリーズ5作目です。
「寂し部」の脚本家の柳映見(やんえみ)は突然台本が書けなくなります。 一方、初日も近づき、締め切りも迫っています。 その時、10年前に解散した劇団の未完成の台本「七夕物語」が持ち込まれます。 この台本には10年前に起きたある悲劇が秘められていました。
劇中劇に近いような形で、織姫と彦星が登場し10年前の悲劇が再現されます。 涙あり、笑いあり、そして心温まる舞台でした。