4月30日(土)15:30公演を日比谷の東京宝塚劇場で観ました。
原作の人気コミックは読んではいないのですが、アニメや映画も大ヒットした作品です。
幕末に伝説の人斬りとして恐れられ、明治維新後は“不殺”誓った剣客・緋村剣心(早霧せいな)の物語です。
早霧せいなは、2番手時代に比べてずいぶん歌がうまくなりました。
2番手の望海風斗は原作にはない、元新撰組隊士で今は謎めいた貿易商・加納惣三郎として登場します。
歌のうまさは抜群です。
彩凪翔が演じた武田観柳は憎まれ役ですがコミカルな演技が面白かったです。
“浪漫活劇”と銘打たれているように「殺陣」が見どころになっています。
日本刀がぶつかり合う金属音が響きます。
特に終幕近くでの早霧せいなと望海風斗の対決シーンは迫力がありました。
5月8日(日)の千秋楽の公演は全国の映画館でライブ中継されます。
トップスターのサヨナラ公演でないのにライブ中継されるのは初めてでしょうか?
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