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初日の3月11日(金)19時公演と3月15日(火)13時公演を下北沢のザ・スズナリで観ました。
雪深い北国にある製材所一家の60年の歳月の物語です。 主人公の三太を演じる座長の外波山文明はほぼ出ずっぱりの熱演、 そして父亡き後の一家を守ろうとする長女役の井上カオリの演技が秀逸です。
作・演出はまだ30歳の新進気鋭、張ち切れパンダの梨澤慧以子です。 いつもの椿組とは一味も二味も違った作品になっています。 今年の都民芸術フェスティバル現代演劇部門参加作品です。