12月2日(土)15:30公演を東京宝塚劇場で観ました。
映画がサイレントからトーキーへと移り変わる頃のベルリンが舞台です。
助監督だった青年テオ(紅ゆずる)は初めての監督作品として、無名の踊り子を抜擢してトーキーのミュージカル映画を撮影し大成功を収めます。
しかし、ナチスは映画をプロパガンダとして利用しようと映画界に圧力をかけます。
理想と現実の狭間で苦悩するテオたちの姿がドラマティックに描かれています。
この日は2番手・礼真琴(エーリッヒ)の誕生日でした。
テオの監督就任を祝って友人のエーリッヒが乾杯をしようとした時、テオがエーリッヒに向かって「今日はお前の誕生日だろう」というつっこみがありました。
この後の展開は・・・。
公演限定デザートは、トーキー映画をテーマにした「キントーキー」でした。
コーンフレークの上にホイップクリーム、金時豆(トーキー)の餡と抹茶プリン(チャップリン)が乗り、さらにわらび餅と栗がトッピングされていました。
和風味のデザートは珍しいです。上品な甘さでした。
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