10月5日(木)18:00、新宿のバルト9でライブビューイングを観ました。
また、10月16日(月)18:00公演を豊洲のステージアラウンド東京で観ました。
「いのうえ歌舞伎」シリーズの作品です。
1990年に初演され、その後7年ごとに再演され今回が5回目の上演です。
「花」と「鳥」では捨之介と天魔王は別のキャストでしたが、今回は松山ケンイチが一人二役を演じています。
そして、関東一の色里「無界屋」の主人・無界屋蘭兵衛は向井理、無界屋一の太夫・極楽太夫は田中麗奈です。
休憩を含めて3時間40分と長い舞台ですが、迫力ある立ち回りのシーンをはじめ見どころが多く観客は舞台に引き込まれます。
刀鍛冶・贋鉄斎(橋本じゅん)と捨之介が絡む場面はコミカルで最高に面白かったです。
向井理のスタイルの良さが目立っていました。
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