画像をクリックすると拡大します
11月27日(月)19:00公演を新宿のシアターブラッツで観ました。
朗読劇です。 清元の名曲を題材にした「沢辺の蛍」と有名な落語を題材にした「烏鳥の私情」の2本立てです。
「烏鳥の私情」は、あまりの正直さが災いして浪人となった彦根藩士・柳田格之進とその娘お絹の悲しい物語です。 井上カオリは、病で亡くなった柳田格之進の妻とナレーションを担当しています。 声に情感がこもり、品のいい衣裳が似合っていて美しかったです。 ストーリーがドラマティックに展開し情景が見えるようで面白かったです。