11月15日(木)18:30公演を東京宝塚劇場で観ました。
宝塚ではこれまでに何度も再演され、今回で10度目の上演です。
トップスター珠城りょうは、これまでのトート役としては最も下級生になりますが、堂々として存在感がありました。
エリザベートの愛希れいかは、今回がサヨナラ公演、音域の広い難曲「私だけに」を感情をこめてしっかりと歌い上げていました。
エリザベートの暗殺者ルキーニ役は月城かなと、この役を演じた生徒は全員、後にトップスターになっています。
11月18日(日)15:30の千秋楽は映画館でのライブ中継を観ました。
愛希れいかのトップ娘役在任期間は6年7ヶ月と長く、歴代3番目になるようです。
ムラの千秋楽では涙を見せなかったようですが、この日は退団挨拶の時、涙ぐんでいました。
会場が新宿でしたので出待ちには行きませんでした。
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