8月17日(金)13:30公演を東京宝塚劇場で観ました。
初演は2000年の雪組、当時のトップスターで今は専科の轟悠(71期)が18年ぶりに主役ラヴィックを演じます。
第二次世界大戦前夜、祖国を追われた亡命者たちが集うパリが舞台です。
外科医ラヴィックもその一人、ナチスに追われる身となっています。
このパリで彼にとって生きる希望となるジョアン(真彩希帆)に出会います。
轟悠はさらに円熟味を増して、スーツの着こなしもさすがです。
しかし18年の歳月は長く、やはり年齢を感じさせるところがあります。
今のトップスターの望海風斗(89期)はラヴィックを助ける友人ボリスを大人の雰囲気で好演しています。
公演限定スイーツは「回旋桃〜パララ バナナ バニラ♪〜」でした。
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