画像をクリックすると拡大します
9月25日(火)14時公演を下北沢のB1で観ました。 2作品同時上演の2本目です。 ベルギーにある子供のための演劇集団で上演され、今回が日本初演です。
2004年9月、ロシアのベスラン第一学校で実際に起きたテロ事件を題材にした舞台です。 人質となって体育館に閉じ込められた子供(尾身美詞、野坂弘)の視線で描かれています。
絶望的な現実の中で子供2人の会話が続きます。 現実を受け止めた語りもあれば2人の子供の想像による語りもあり、ユニークな会話劇になっています。