4月20日(土)14時と4月23日(火)19時の公演を下北沢のザ・スズナリで観ました。
4年前に初演された中島淳彦の作・演出の再演です。
今回は演出が福島三郎に代わっています。
築50年の古い市営アパートに住む中年の主婦たちの悲喜こもごもの日常が描かれています。
アパート取り壊しの計画、親の面倒、、夫の介護、子供の教育など、お互いに悩みを相談しながら毎日が過ぎていきます。
歌あり、音楽あり、泣き笑いありの楽しい作品でした。
九州の田舎から突然、娘の家にやって来た母親を演じた矢野陽子の真面目にとぼけた演技が秀逸でした。
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