8月5日の千秋楽を日本青年館ホールで観ました。
カストロとともにキューバ革命を成し遂げたチェ・ゲバラの波瀾万丈の人生が描かれています。
医者であったチェ・ゲバラ(轟悠 71期)はカストロと運命的に出会い、革命に身を投じます。
革命成功後も一闘士としての生き方を選び、キューバを離れ、非業の死を遂げます。
轟悠は髭も似合い、男臭い役は、まさにはまり役です。
カストロ役は、もともと月城かなと(95期)でしたが、5月の本公演で怪我をしたため休演になり、100期の風間柚乃が代役に抜擢されました。
大先輩を相手に堂々とした演技でした。
本公演では上演されないような演目ですが、見応えのある重厚な作品になっています。
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