画像をクリックすると拡大します
8月28日(水)19時公演を新宿御苑前のサンモールスタジオで観ました。 劇団旗揚げから20周年特別企画の公演です。 そして劇団としては初めての会場です。
戦後の北九州のある村に、家は裕福でも落ちこぼれの3人の九大医学部生がやってきます。 そのうちの1人(稲葉能敬)が、貧しいながらも勉学して小学校の教師になり、村では希望の星のような存在の若い女性(大手忍)を好きになります。 しかし、家の格が違うことから結婚を反対され、やむを得ず女教師の中絶手術を行いますが・・・。
なかなか切ない物語でした。